揺らぐ考古学の常識 : 前・中期旧石器捏造問題と弥生開始年代

書誌事項

揺らぐ考古学の常識 : 前・中期旧石器捏造問題と弥生開始年代

設楽博己編

(歴史研究の最前線, Vol.1(2004January))

総研大日本歴史研究専攻・国立歴史民俗博物館 , 吉川弘文館(発売), 2004.1

タイトル読み

ユラグ コウコガク ノ ジョウシキ : ゼン チュウキ キュウセッキ ネツゾウ モンダイ ト ヤヨイ カイシ ネンダイ

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内容説明・目次

内容説明

国立歴史民俗博物館に設置されている総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻では、二〇〇三年度に七月と十月の二回、大学院紹介のための公開講演会を開催致しました。本書は、二〇〇三年七月五日に明治大学リバティータワー一〇〇一教室で「考古学研究の最前線」というテーマでおこなった、第一回講演会の内容を編集し刊行するものです。

目次

  • 第1部 講演(日本旧石器文化の起源—旧石器捏造事件を超えて;年代研究の最先端—AMS炭素年代法による第二革命)
  • 第2部 座談会 弥生時代の開始年代(今村峯雄/春成秀爾/小林謙一/「司会」設楽博己)
  • 第3部 補論 AMS炭素年代測定による弥生時代の開始年代をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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