人を助ける仕事 : 「生きがい」を見つめた37人の記録
著者
書誌事項
人を助ける仕事 : 「生きがい」を見つめた37人の記録
(小学館文庫, [え-5-2])
小学館, 2004.4
- タイトル別名
-
人を助ける仕事 : 生きがいを見つめた37人の記録
- タイトル読み
-
ヒト オ タスケル シゴト : イキガイ オ ミツメタ 37ニン ノ キロク
大学図書館所蔵 件 / 全63件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「世の中を救いたい」と願いながらオウム真理教の信者になった若者たち。そんな彼らと向き合ってきた著者が、地道な仕事の中に「生きがい」を見出した二十代から三十代の人々を取材。自分に素直に、だからこそ紆余曲折を繰り返しながら、福祉や救急、介護など「人を助ける仕事」にたどり着いた、三十七人それぞれのドラマを丹念に描き出す。
目次
- 第1章 いま挑戦のとき(9・11後、アフガニスタンへ飛んだトラック野郎—NGO職員・松田憲;地雷の地カンボジアで義足を作り続けた格闘技マニア—義肢装具士・佐々木伸 ほか)
- 第2章 天職と思い定めて(一枚の求人ポスターが、気弱な少年を強い男に変えた—救急救命士・高橋公成;お産は感動、ベトナムの僻村で取り上げた新しい命—助産師・江川うらら ほか)
- 第3章 迷いの果てに(薬物依存から立ち直った経験を、今度は自分が返す番—精神保健福祉士・秋元恵一郎;営業職に挫折して暗い気持ちで渡った三宅島で得た充実感—社会福祉士・金長雄二 ほか)
- 第4章 ここが私の居場所です(少年院の先生になって知った子どもたちの劇的な生き方—法務教官・牛久真理;局アナを目指していた短大生が失語症患者の“女神”になった—言語聴覚士・原田有紀 ほか)
「BOOKデータベース」 より