仏教文学概説
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仏教文学概説
(いずみ昴そうしょ, 3)
和泉書院, 2004.4
- タイトル読み
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ブッキョウ ブンガク ガイセツ
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内容説明・目次
内容説明
日本文学における仏教の影響は、広く、深い…否、日本文化自体が、仏教の影響下にあるといって良いだろう。筑土鈴寛、永井義憲、岡見正雄氏等の先学がその重要性を指摘し、今日ようやく研究は具体化し、進展しつつある。本書は、上代から中世に至る仏教文学を、最新の研究成果を可能な限り取り入れ、豊富な例文と共に通覧できるよう、平易に概説したものである。
目次
- 序説 仏教文学概説(仏教文学の定義;仏教文学の視野と視点 ほか)
- 第1章 上代の仏教文学(上代仏教文学概説;上代文学に表れた仏教)
- 第2章 中古の仏教文学(中古仏教文学概説—浄土教の流行;平安時代の説話集 ほか)
- 第3章 中世の仏教文学1(中世仏教文学概説;鎌倉時代の説話 ほか)
- 第4章 中世の仏教文学2(歌謡;法語 ほか)
- 第5章 唱導文学(唱導文学の定義;唱導文学の流れ ほか)
「BOOKデータベース」 より