書誌事項

ブリューゲルへの旅

中野孝次著

(文春文庫, [な-21-13])

文藝春秋, 2004.5

タイトル読み

ブリューゲル エノ タビ

内容説明・目次

内容説明

1966年、ウィーン。41歳の著者は憂鬱をもてあましていた。そして「雪中の狩人」に出会う。絵が「ここがお前の帰っていくべき場所だ」と語りかけてくる。16世紀フランドル地方の謎の民衆画家、ブリューゲルの不思議な作品群をたどりつつ、若き日の懊悩、模索、西洋文明への憧憬と決別を語り尽くした名著。中野流人生哲学の源。

目次

  • 狩人
  • 狂女
  • 予感
  • 麦刈り
  • 室内
  • 自然
  • 民家
  • 現実
  • 乾草の季節
  • いざり
  • 傲慢
  • イカルス
  • 絞首台にかささぎのいる風景
  • 浮きつつ遠く

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA66973280
  • ISBN
    • 4167523132
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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