保守革命とナチズム : E・J・ユングの思想とワイマル末期の政治
著者
書誌事項
保守革命とナチズム : E・J・ユングの思想とワイマル末期の政治
名古屋大学出版会, 2004.4
- タイトル別名
-
保守革命とナチズム : EJユングの思想とワイマル末期の政治
- タイトル読み
-
ホシュ カクメイ ト ナチズム : E J ユング ノ シソウ ト ワイマル マッキ ノ セイジ
大学図書館所蔵 件 / 全147件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
今日なおアクチュアルな意味をもつ「保守革命」の政治思想・構想を描きだすとともに、ナチズムとの本質的差異を明らかにし、ワイマルの悲劇をもたらした政治過程に新たに切り込んだ力作。
目次
- 第1部 ユングの思想と政治構想(穏健フェルキッシュ・ナショナリズム;「民族体」の健康と社会問題の解決;国家の再建;ライヒ再建—中欧・ヨーロッパ新秩序;新しい中世—ユングにおける「保守革命」)
- 第2部 政治過程におけるユング(民族保守運動とブリューニング大統領内閣期のユング;パーペン内閣と保守革命;大統領政府体制の挫折;ヒトラーの権力掌握とユング)
「BOOKデータベース」 より