禁煙外来の子どもたちその後

書誌事項

禁煙外来の子どもたちその後

高橋裕子著

東京書籍, 2004.5

タイトル別名

禁煙外来の子どもたち : その後

タイトル読み

キンエン ガイライ ノ コドモ タチ ソノゴ

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注記

「禁煙外来の子どもたち」(2002年刊)の続編にあたる

内容説明・目次

内容説明

本書では、子どもたちの禁煙の経過を1つの軸にしながら、成長していく姿と、一方で挫折していく姿をレポートしています。禁煙外来で向き合ってきた子どもたちの事例をあげていきながら、現実を直視していきます。そして、劇的に変化した学校や社会の環境に対して、まず「私の提言」としてまとめました。

目次

  • 私の提言 「教育、医療、行政のトライアングルに向けて」
  • 第1章 子どもたちの喫煙があとを絶たない(事例1=マイクロバスでの集団治療/事例2=いっしょに吸っているクラスメート)
  • 第2章 子どもたちへのタバコの有害性(事例3=お母さんのタバコを吸った小学2年生)
  • 第3章 未成年者喫煙禁止法(事例4=友だち同士での喫煙/事例5=背がのびない)
  • 第4章 ニコチン依存の症状(事例6=養護教諭の長男中学2年生)
  • 第5章 ニコチン依存の治療(事例7=12歳少女の喫煙からの脱却)
  • 第6章 学校敷地内禁煙化の中で(事例8=先生も吸うのをやめている)
  • 第7章 喫煙要因とタバコ対策(事例9=やめないほうが調子がよい/事例10=父親の一言に腹を立てた女の子)
  • 第8章 喫煙防止教育の新たな試み(事例11=指導主事の先生が声をかけた/事例12=タバコ代が薬代へ)
  • 第9章 携帯メールによる子どもの禁煙支援(事例13=12歳ペンネームもくもく)
  • 第10章 よくきかれるQ&A

「BOOKデータベース」 より

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