問題としてのスポーツ : サッカー・暴力・文明化
著者
書誌事項
問題としてのスポーツ : サッカー・暴力・文明化
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 2004.5
- タイトル別名
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Sport matters : sociological studies of sport, violence and civilization
問題としてのスポーツ : サッカー暴力文明化
- タイトル読み
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モンダイ トシテノ スポーツ : サッカー ボウリョク ブンメイカ
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注記
参考文献: 巻末p21-33
原注: 巻末p34-45
訳注: 巻末p46-66
内容説明・目次
内容説明
サッカー・フーリガニズムの分析を軸に、現代スポーツの様相と問題性を論じ、人種やジェンダーの権力バランスがスポーツに与える影響に及ぶ。
目次
- 序論 社会学の研究分野としてのスポーツ
- 1 スポーツと余暇における感情の問題
- 2 西洋の文明化の過程におけるスポーツ
- 3 空間と時間におけるスポーツ—国家形成の軌跡と現代スポーツの初期の発展
- 4 世界的なゲームとしてのサッカーの発展
- 5 スポーツ消費の力学
- 6 世界的な社会問題としてのサッカー・フーリガニズム
- 7 北米におけるスポーツ観客の暴力
- 8 人種的階層化の過程におけるスポーツ—アメリカ合衆国の事例
- 9 スポーツとジェンダーと文明化
- 結論
「BOOKデータベース」 より