経営と労働の明治維新 : 横須賀製鉄所・造船所を中心に
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書誌事項
経営と労働の明治維新 : 横須賀製鉄所・造船所を中心に
吉川弘文館, 2004.6
- タイトル別名
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経営と労働の明治維新 : 横須賀製鉄所造船所を中心に
- タイトル読み
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ケイエイ ト ロウドウ ノ メイジ イシン : ヨコスカ セイテツショ ゾウセンジョ オ チュウシン ニ
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注記
索引: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
幕末に創設された横須賀製鉄所・造船所は、明治新政府に移管され大規模な発展を遂げる。江戸職人の登用、定雇職工・海軍工夫制度、日本的雇用・労働慣行などを分析。経営労働史の視点から明治維新とは何かの命題に迫る。
目次
- 序論 問題の所在—課題と研究史
- 第1章 幕末維新期における横須賀製鉄所の建設と諸政治勢力(「開国」と幕府の海軍力強化策;横須賀製鉄所の建設とフランス ほか)
- 第2章 雇フランス人監督下の横須賀造船所—一八六八〜一八七五年(人材の登用と育成;工場と組織と生産 ほか)
- 第3章 定雇職工・海軍工夫制度下の横須賀造船所—一八七六〜一八九〇年(工場と組織;生産と営業 ほか)
- 結論 総括と若干の展望
「BOOKデータベース」 より