日本政府よ!嘘をつくな! : 自衛隊派兵、イラク日本人拉致事件の情報操作を暴く
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日本政府よ!嘘をつくな! : 自衛隊派兵、イラク日本人拉致事件の情報操作を暴く
作品社, 2004.5
- タイトル別名
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日本政府よ嘘をつくな! : 自衛隊派兵イラク日本人拉致事件の情報操作を暴く
- タイトル読み
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ニホン セイフ ヨ ウソ オ ツクナ : ジエイタイ ハヘイ イラク ニホンジン ラチ ジケン ノ ジョウホウ ソウサ オ アバク
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内容説明・目次
内容説明
本書は当初、二〇〇三年十二月、イラク民主化リーダー・リカービ氏が小泉首相と会談した際の、イラク自衛隊派兵をめぐる日本政府による情報操作を暴き、リカービ氏が日本の人々に本当に言いたかったことを伝えるために、企画されたものだった。ところが編集作業中、「イラク日本人拉致事件」が発生。小泉・リカービ会談の報道操作を暴くことを可能にした国際的な市民ネットワークが、今度はイラク民主化運動・抵抗運動のネットワークとつながり、拉致された三名の解放に寄与した。そこで急遽、マスメディアがほとんど報道しなかった「人質解放までの真実」を本書にまとめた。
目次
- 1 イラク日本人拉致事件、解放までの真実—無策の日本政府と、市民ネットワークの活躍(世界の市民運動ネットワークが、イラク日本人拉致事件解決に寄与した!;イラク日本人拉致事件の経緯—イラク戦争で、市民は何をなしえるのか、何をすべきなのか;日本の反戦ネットワークが、イラク民衆のレジスタンス・ネットワークとつながった!)
- 2 リカービ/小泉会談と日本政府の情報操作—私は、小泉首相に騙された!(アブデル=アミール・アル・リカービ「私が、日本の人々に、本当に言いたかったこと」;リカービ氏とイラク民主化運動;リカービ氏来日における情報操作とメディア報道)
「BOOKデータベース」 より