思春期をめぐる冒険 : 心理療法と村上春樹の世界

書誌事項

思春期をめぐる冒険 : 心理療法と村上春樹の世界

岩宮恵子著

日本評論社, 2004.5

タイトル読み

シシュンキ オ メグル ボウケン : シンリ リョウホウ ト ムラカミ ハルキ ノ セカイ

大学図書館所蔵 件 / 247

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

フィクションとノンフィクションの交錯する点を掘り下げ、心の深層の知恵を示しつつ、村上春樹作品と心理療法の本質に迫る名著である。

目次

  • 第1章 物語の力(物語の呪縛;新たな物語のプロローグ)
  • 第2章 思春期という異界(異界の視点;思春期同窓会)
  • 第3章 思春期体験と死(死のイメージ体験;生の中にある死)
  • 第4章 現実の多層性(「見える身体」と「見えない身体」;羊男の世界;「入り口の石」;イメージの力;「向こう側」から来る性と暴力)
  • 第5章 本当の物語を生きる(物語の共有;全体性を取り戻す—物語と猫;物語の行方)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67165860
  • ISBN
    • 4535562105
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ