Bibliographic Information

陸軍中野学校終戦秘史

畠山清行著 ; 保阪正康編

(新潮文庫, は-35-2)

新潮社, 2004.6

Other Title

陸軍中野学校 : 終戦秘史

Title Transcription

リクグン ナカノ ガッコウ シュウセン ヒシ

Available at  / 31 libraries

Note

陸軍中野学校関係年表: p[12]

『陸軍中野学校』(番町書房 昭和46年-49年刊)を底本として再編集したもの

Description and Table of Contents

Description

極秘の工作員養成機関「陸軍中野学校」—養成を終えた卒業生は、各地で諜報・謀略に目覚しい戦果を挙げた。だが、日本の敗色が濃厚になるとともに、彼らも本土決戦準備やゲリラ戦へと動員されて行く。敗戦とともに実行された「皇統護持工作」とは何か。戦後もルバング島で潜伏を続けた小野田寛郎は、中野学校二俣分校でいかなる教育を受けたのか。終戦と工作員を巡る実録の集大成。

Table of Contents

  • 第1編 激戦下の諜報戦・和平工作
  • 第2編 本土決戦準備とゲリラ戦
  • 第3編 敗戦での発動の「皇統護持工作」
  • 第4編 最後の残置諜者、小野田寛郎
  • 第5編 工作員たちの終わらない戦争
  • 中野学校との十年—「あとがき」にかえて
  • 史実として記録すべき秘密戦士たちの行動

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA67244424
  • ISBN
    • 4101155224
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    697p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top