歴史学をみつめ直す : 封建制概念の放棄

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歴史学をみつめ直す : 封建制概念の放棄

保立道久著

校倉書房, 2004.6

タイトル読み

レキシガク オ ミツメナオス : ホウケンセイ ガイネン ノ ホウキ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 「君が代・平安文化」と東アジア(現代歴史学と「国民文化」—社会史・「平安文化」・東アジア;平安時代の国際意識;院政期の国際関係と東アジア仏教史—上川通夫・横内裕人両氏の仕事にふれて ほか)
  • 第2部 封建制概念の放棄と日本社会論(「社会構成論と東アジア」再考—石母田→網野学説の現在から;封建制概念の放棄—宮地正人氏の誤解にこたえる;『資本論』は江戸時代を「封建制」と捉えたか—新渡戸稲造と安良城理論 ほか)
  • 第3部 戦後歴史学をみつめ直す(稲垣泰彦氏の荘園制土地所有論と戦後歴史学;荘園制社会構成における連続と非連続—永原慶二氏の「非」封建制論;網野善彦氏の「非農業民と天皇」論について ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67273149
  • ISBN
    • 4751735403
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    443p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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