暮らしのなかの花 : 花の民俗誌
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暮らしのなかの花 : 花の民俗誌
(自然の中の人間シリーズ, . 花と人間編 / 樋口春三編||ハナ ト ニンゲン ヘン ; 1)
農山漁村文化協会, 2004.4
- タイトル読み
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クラシ ノ ナカ ノ ハナ : ハナ ノ ミンゾクシ
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注記
編: 樋口春三
監修: 農林水産省農林水産技術会議事務局
引用及び参考資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
正月、節供、彼岸や盆など、冠婚葬祭や行事をとおして、古来より花にひかれ楽しんできた、日本人と花とのかかわりの原点。
目次
- 日本人の暮らしと花
- 門松は年神様の通り道(正月)
- 長寿と健康の願いをこめた七草がゆ
- 田の神宿るサクラの花鎮めから花見へ
- 邪気を祓い病気を防ぐモモの花(上巳・桃の節供)
- 死者の霊をよみがえらせる彼岸の花
- 悪霊や病気から身を守るショウブ(端午・菖蒲の節供)
- タケの生命力は神が宿る証(七夕・竹の節供)
- 盆花は先祖の霊が座る場所(盂蘭盆会)
- 中国に憧れキクを愛した平安貴族(重陽・菊の節供)
- 農作業の適期を教えてくれた花
- 結婚式にふさわしい花、ふさわしくない花
- 心に浮かぶ秋の野の風景(秋の七草)
- 死・葬儀と花
- 日本古来の花の文化から、新しい花の文化が生まれる
「BOOKデータベース」 より