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理論編

高岡健, 岡村達也編

(メンタルヘルス・ライブラリー, 11 . 人格障害のカルテ || ジンカク ショウガイ ノ カルテ)

批評社, 2004.5

タイトル読み

リロンヘン

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注記

BOOKガイド: p191-198

文献あり

内容説明・目次

内容説明

人格障害は幼少期から老年期まで変わることのない人格特徴なのか?それとも状況の変化に応じて変動しうる状態像なのか?人格障害と発達障害についての関連は?人格障害は、治療の対象なのか?いま私たちは、人格障害概念に対する根源的な問いを多様な立場から投げかけて、精神病質=人格障害概念の脱構築をめざさねばならない。

目次

  • 座談会 なぜ人格障害はすわりが悪いのか?
  • 人格認識自体がもたらす「障害」について
  • 回避性人格障害再考
  • 人格障害論の現状と問題—精神看護から
  • 人格障害論の史的展開
  • 精神病質論の行方
  • 人格障害と英国の新しい立法
  • パーソン中心療法から見た境界性人格障害
  • 『人格障害論の虚像』を読みながら思ったこと
  • BOOKガイド—人格障害基本文献30

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67303931
  • ISBN
    • 4826503962
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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