書誌事項

小児外科看護の知識と実際

青山興司編著

(The best nursing)

メディカ出版, 2004.5

タイトル読み

ショウニ ゲカ カンゴ ノ チシキ ト ジッサイ

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内容説明・目次

内容説明

小児外科とは、中学生以下の小児の外科的疾患の診断・治療を行う領域であり、なかでも新生児外科領域は、先天奇形が多く独特なものである。本書では、その新生児領域を含め、小児外科的疾患として頻度の高い腹部外科疾患、泌尿器外科疾患、胸部外科疾患を中心に取り上げるとともに、外傷の取り扱い、重症心身障害児のケアにおける外科的対応の意義についても解説した。また、最先端医療である胎児治療、移植医療も知識として本書に含めた。一方、小児外科疾患児のケアに必須の、正常小児の発達、看護師の役割、インフォームド・コンセントの考え方、家族に対するサポートのあり方、術前術後の管理、ストーマケアなど医療を取り巻く諸問題について、そして子どもが病気になったときの心配の一つである医療援助の制度とその利用方法についても記載した。小児外科に携わる者に不可欠な情報をまとめた1冊。

目次

  • 1 小児と小児外科の特徴(小児と成人の相違;小児看護の特徴 ほか)
  • 2 主な小児外科疾患(胎児治療;新生児外科疾患 ほか)
  • 3 小児外科の術前術後の管理(小児の特性と術前術後の管理;新生児・乳児の術前術後の管理 ほか)
  • 4 ストーマの造設と管理(ストーマの目的と造設術;ストーマ管理 ほか)
  • 5 医療援助制度

「BOOKデータベース」 より

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