日英語認知モダリティ論 : 連続性の視座

書誌事項

日英語認知モダリティ論 : 連続性の視座

湯本久美子著

くろしお出版, 2004.6

タイトル別名

日英語認知モダリティ論 : 連続性の視座

タイトル読み

ニチエイゴ ニンチ モダリティロン : レンゾクセイ ノ シザ

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注記

博士学位論文「モダリティ連続性仮説 : 日英語の主観性の研究」 (青山学院大学, 2001年) を基にしたもの

用例出典: p290

引用文献: p291-302

内容説明・目次

目次

  • 第1章 研究課題(日英語のモダリティの定義とモダリティ表現の基準;問題提起 ほか)
  • 第2章 「二・三人称主語+と思っている」構文による話し手の判断表現(「不確実判断表現」と「反事実判断表現」の枠組み;「不確実判断表現」・「反事実判断表現」を可能にする言語内条件 ほか)
  • 第3章 “One of my hypothetical worlds”表示マーカー「と思う」(「命題内容モダリティ」としての「と思う」のプロトタイプ;「と思う」mental space 1の前景化・背景化の連続性 ほか)
  • 第4章 「発話態度モダリティ」としての“evaluative should”(“evaluative should”節;“evaluative should”文 ほか)
  • 第5章 「発話態度モダリティ」としての“evaluative may”(“evaluative may”の機能;epistemic mayから“evaluative may”への拡張 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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