思想なんかいらない生活
著者
書誌事項
思想なんかいらない生活
(ちくま新書, 479)
筑摩書房, 2004.6
- タイトル読み
-
シソウ ナンカ イラナイ セイカツ
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内容説明・目次
内容説明
「思想」というものは、私たちの生活に必要なのだろうか?あるいは、思想や哲学が、今のこの状況下の私たちに、果たして有効な何かを示唆してくれるのだろうか?本書では、日本の各方面で活躍中の知識人を片っ端から取り上げて、彼らの思考・表現活動が、いったいどれだけの意味をもち、一般読者大衆にどれだけの影響を与えているのかを考え、「ふつうに暮らすふつうの人びと」の立場から「思想・哲学」を問いなおす。
目次
- 第1章 知識人にご用心
- 第2章 「ふつうの人」、インテリに叱られる
- 第3章 いったいなんのための思想か
- 第4章 インテリさんがゆく
- 第5章 本は恥ずかしい
- 第6章 勝手に「大衆」と呼ばれて
- 第7章 思想なんかいらない生活
「BOOKデータベース」 より