グローバル時代の感染症
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グローバル時代の感染症
(G-SEC eyes)
慶應義塾大学出版会, 2004.6
- タイトル読み
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グローバル ジダイ ノ カンセンショウ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
わが国でも、SARSなどが新たな感染症として警戒されているが、エイズをはじめ、世界的な規模での流行が増えてきている。また、2001年アメリカで「炭疽菌」が「バイオテロ」として恐れられたように、安価に出来上がる「武器」としての感染症に対する対策も必要な時代になってきた。本書は、法律、情報管理、医学などの視点から、国内外のさまざまな現場の問題を明らかにし、今後の課題を論じた啓蒙書である。
目次
- 第1章 グローバル・イッシューとしての感染症
- 第2章 バイオテロリズムに関する国際的枠組み
- 第3章 バイオテロと情報管理
- 第4章 日本の結核対策に学ぶ—経済発展と感染症制圧
- 第5章 日本の寄生虫疾患制圧の経験を世界に—橋本イニシアティブ
- 第6章 アジアの感染症と日本—国連機関からの視点
- 第7章 グローバル・イッシューへのNGO/NPOの取り組み
- 付録講演 国際社会とバイオテロ問題
「BOOKデータベース」 より