思想への望郷 : 寺山修司対談選
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思想への望郷 : 寺山修司対談選
（講談社文芸文庫, [て-B3]）
講談社, 2004.6
- タイトル読み
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シソウ エノ ボウキョウ : テラヤマ シュウジ タイダンセン
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注記
年譜・著書目録 -- 寺山修司: p260-278
「対論・四角いジャングル」(角川文庫, 1975), 「浪漫時代」(九藝出版, 1978), 「日本童話詩集」(立風書房, 1992), 「身体を読む」(国文社, 1983), 「闘技場のパロール」(思潮社, 1983), 「墓場まで何マイル?」(角川春樹事務所, 2000)を底本とした
収録内容
- 読書論 / 寺山修司, 鶴見俊輔対談
- 抵抗論 / 寺山修司, 三島由紀夫対談
- ことば / 寺山修司, 塚本邦雄対談
- わらべ歌考 / 寺山修司, 別役実対談
- 都市とスペクタクル / 寺山修司, 種村季弘対談
- 物語としての<宗教> / 寺山修司, 岸田秀対談
- 死生観と短歌 / 寺山修司, 吉本隆明対談
内容説明・目次
内容説明
「書を捨てよ、街へ出よう」に象徴される寺山の思想。時代を牽引する七人の思想者との対論により、内蔵する逆理の根源が浮彫りにされる。鶴見俊輔との対話「読書論」、三島由紀夫「抵抗論」、塚本邦雄「ことば」、別役実「わらべ歌考」、種村季弘「都市とスペクタクル」、岸田秀「物語としての“宗教”」、死を可視した寺山の希求により実現した吉本隆明との対話「死生観と短歌」、代表的対談七篇を精選収録。
目次
- 読書論（鶴見俊輔）
- 抵抗論（三島由紀夫）
- ことば（塚本邦雄）
- わらべ歌考（別役実）
- 都市とスペクタクル（種村季弘）
- 物語としての“宗教”（岸田秀）
- 死生観と短歌（吉本隆明）
「BOOKデータベース」 より