新円切替 : 国家破産で円が紙くずとなる日
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書誌事項
新円切替 : 国家破産で円が紙くずとなる日
(Kobunsha paperbacks, 036)
光文社, 2004.5
- タイトル別名
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The day yen comes back to paper
- タイトル読み
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シンエン キリカエ : コッカ ハサン デ エン ガ カミクズ ト ナル ヒ
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内容説明・目次
内容説明
国家破産問題は、2004年になって株式市場が好転したため、一時的に危機感が薄れている。しかし、それはただ表面上のことにすぎない。現段階では「新円切替」「預金封鎖」、そして「財産税」が、いつ行われるかは定かではないが、現状が続く限りその日は間違いなく来るのである。それは、政府による国民資産の強奪であって、日本国民である以上、誰もこの強奪からは逃れられない。銀行預金や郵便貯金も、自動的に残高をカットされ、あなたの資産は目減りしてしまうからだ。ここに書かれているのは、身も蓋もない「絶望的未来」である。生活がどんどん苦しくなり、やっとの思いで暮らさなければならないあなたと筆者の未来だ。だが、それでも我々はこの国で暮らしていかなければならないのだ。
目次
- 1 もう手遅れ!その日は突然やってくる
- 2 国家破産で「円」は紙くずに
- 3 アメリカの借金を背負い込む日本
- 4 円は滅びてもドルは滅びず
- 5 下請け国家に堕ちた日本
- 6 なぜ私たちは助からないのか?
「BOOKデータベース」 より