退職給付会計の実務
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書誌事項
退職給付会計の実務
(新会計制度の実務問題 / 新日本監査法人編, 5)
中央経済社, 2004.5
第2版
- タイトル読み
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タイショク キュウフ カイケイ ノ ジツム
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内容説明・目次
内容説明
ポストバブル期に変革を迫られたわが国の企業経営。会計面においても、連結決算の導入をはじめ、いわゆる会計ビッグバンといわれる制度の見直しが行われた。会計制度の見直しのなかで、「研究開発費等」「退職給付」「税効果会計」「金融商品」「外貨建取引等」に関する会計基準の制定および改訂が行われ、関連する税務の取扱いとあわせ、経理担当者の実務知識として必須の項目となっている。本書では、上記の会計基準のなかから、「退職給付会計」を取り上げている。退職金制度の仕組みから数理計算、会計・税務、開示までをコンパクトな内容でまとめ上げている。
目次
- 1 退職給付債務の会計と税務(退職金制度を理解する;退職給付会計とは;退職給付債務および年金資産等の計算手法;数理計算に用いる予測数値 ほか)
- 2 退職給付会計の実務Q&A(割引率の決定;割引率の変更;数理差異の費用処理;過去勤務債務の費用処理 ほか)
- 基本用語事典
「BOOKデータベース」 より