いま日本の心を問う
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書誌事項
いま日本の心を問う
原書房, 2004.6
- タイトル読み
-
イマ ニホン ノ ココロ オ トウ
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注記
俵万智[ほか述]
内容説明・目次
内容説明
日本の神と人との間には、実に多くの事柄が介在し、ドラマが展開する。神は人のところまで降りてくるし、人も神になれる。他方、ユダヤ・キリスト教やイスラムなどを中心とする一神教の世界では、神と人は厳格に峻別され、そのことが二十一世紀の世界の紛争、宗教問題、環境問題、人口問題などの解決の困難さに大きな影を投げかけている。ともに神主であると同時に医学博士でもある、花園神社宮司の片山文彦氏と田無神社宮司の賀陽済氏の二人がホスト役をつとめ、各回それぞれ、歌人の俵万智氏、宗教学者の島薗進氏、劇作家の唐十郎氏、ロボット研究者の橋本周司氏、ゲノム研究者の新井賢一氏、作家の井沢元彦氏という、各領域の最先端で活躍中の論者を招いて、それぞれの専門性の視点から、神と人の間に横たわる人類に共通する問題の解決に寄与するために、日本人の心の原点を探し求め、日本の文化、伝統、宗教をその長い眠りから揺り覚まし、活性化するために語り合った、鼎談のリレーによる白熱の日本人論。
目次
- 短歌と日本人(俵万智)
- 日本文化について(島薗進)
- 劇作家と観客の間(唐十郎)
- ロボットの時代(橋本周司)
- ポストゲノムは日本人の手で(新井賢一)
- 日本史の逆説(井沢元彦)
「BOOKデータベース」 より