イギリス人は何にでも賭ける : そのチャレンジング・スピリットの由来
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書誌事項
イギリス人は何にでも賭ける : そのチャレンジング・スピリットの由来
亜紀書房, 2004.6
- タイトル別名
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To bet or not to bet, that is the question
イギリス人は何にでも賭ける : そのチャレンジングスピリットの由来
賭けとイギリス人
- タイトル読み
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イギリスジン ワ ナニ ニ デモ カケル : ソノ チャレンジング・スピリット ノ ユライ
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注記
「賭けとイギリス人」(筑摩書房 1995年刊)の改題改訂
参考文献: p250-254
内容説明・目次
内容説明
戦争、スポーツ、選挙、スキャンダル…何でも賭けにして楽しむイギリス人。その精神がロイズ保険機構を誕生させ、18世紀には株式バブルを引き起こした。ちょっと冒険心の足りない現代日本人に贈る“狂熱”の通史。
目次
- 1 熊、牡牛、ライオン、何にでも賭ける—“サイコロ賭博”“動物いじめ”の実態(中世)
- 2 賭けで公共事業をまかなう—“富くじ”の開始(16世紀)
- 3 投資に夢中になる人々—“株式会社”設立ブーム(18世紀)
- 4 決闘賭博、その残酷さがイギリス流—男も闘い、女も闘う
- 5 “アカデミー”という名の賭博場—今や国全体が賭博場
- 6 この破天荒なギャンブラーたちを見よ—政治家と賭博師、どちらがまともか
- 7 見せ物の時代の終わり—産声をあげる近代的理性
- 8 賭博は上流階級のものに—それでも非合法がはびこる(19世紀)
- 9 いよいよサッカーくじが登場—民衆娯楽が近代スポーツに(20世紀)
- 10 イギリス人にとって“賭博”とは何か?—“賭博解禁法”が意味するもの
- 11 リスクを恐れていては成功は覚束ない—グローバル化する“賭け”の精神
「BOOKデータベース」 より