集客戦略と港湾
Author(s)
Bibliographic Information
集客戦略と港湾
(現代港湾シリーズ, 3)
パールロード, 2004.1
- Title Transcription
-
シュウキャク センリャク ト コウワン
Available at / 38 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
監修: 小林照夫, 山上徹
その他の編著者: 宮井久男, 安原健允, 山上徹
Description and Table of Contents
Description
本書は、港湾という空間は不変不動ではなく、常に変化するとの前提に基づき三現(現物・現場・現象)を正しく掌握するという立場から、まず個別の港湾の変貌について考察する。とくに集客に関する個別的な実態を理解するために各港湾都市・港町の施策について論じる。また歴史的なわが国の港湾の特殊性等についても考察する。その際、国内外の港湾における具体的な事例をふまえつつ、港湾へと人々を誘い、惹きつける戦略とは何か。また港湾の集客に人々は何を期待しているか。さらにその背景や本質的な課題とは何かについても論述する。
Table of Contents
- 集客と港湾都市・港町へのアプローチ
- 神戸港と集客力
- 大阪港のテーマパークの集客力
- 名古屋港の親しまれる港づくり—名古屋港水族館が果たした役割と効果
- 集客都市「よこはま」の中心プロジェクト—「みなとみらい21」の歩み現在
- 集客の場としての東京臨海副都心の展開
- 日本海ミュージアム構想と地域振興戦略
- 三陸における港町の集客・観光
- 港町の活性化と水族館の役割
- 産業立地の変化と港湾〔ほか〕
by "BOOK database"