バイオニクス学のすすめ
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バイオニクス学のすすめ
丸善, 2004.6
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バイオニクスガク ノ ススメ
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注記
主要参考文献: p166-167
内容説明・目次
内容説明
バイオニクスとは、筆者が世界に先駆けて提唱した学際的な新学問である。簡単にいえば「生体機能をたくみに応用・模倣した科学技術」といえる。この科学技術は、21世紀に求められている「人間に優しく」「環境を損なわず」「資源のムダ使いをしない」を実現させるためのアプローチ手法として、今、産業界において、最も注目されている分野である。本書では、バイオニクスの3本柱をなす「バイオエレクトロニクス」「ヒューマニクス(生活環境技術)」「ロボティクス」について、先端事例を豊富に盛りこんで解説する。待望された入門書。
目次
- バイオニクスとは?
- DNAと遺伝子
- 組み換えDNA技術とその応用
- バイオニクスによって変わる医療
- 再生医療と生命倫理
- 農業を変えるバイオニクス
- 環境分野で活躍するバイオニクス
- 生物の感覚器官をまねたバイオセンサー
- バイオエネルギー
- ロボットのしくみ
- 新しいロボットとその応用
- ロボットを賢くするコンピュータ
- バイオニクスのすすめ
「BOOKデータベース」 より