書誌事項

カントとドイツ観念論

千田義光, 久保陽一, 高山守編

(講座近・現代ドイツ哲学 / 千田義光, 久保陽一, 高山守編, 1)

理想社, 2004.6

タイトル別名

カントとドイツ観念論 : 渡邊二郎教授古稀記念論集

タイトル読み

カント ト ドイツ カンネンロン

注記

標題紙に 「渡邊二郎教授古希記念論集」 とあり

収録内容
  • 人間と世界を見る眼 : 近現代ドイツ哲学に学ぶ / 渡邊二郎 [著]
  • カントと形而上学 / 量義治 [著]
  • カント倫理学における二元論の陥穽と「理性の事実」 / 円谷裕二 [著]
  • カントとライプニッツ : 「宇宙を映す鏡」の時空表現性 / 植村恒一郎 [著]
  • 原因とは何か : カント・ヒュームを批判しつつ / 高山守 [著]
  • 超越論的自我論への途上にて : カスタニェーダの場合 / 湯浅正彦 [著]
  • フィヒテの自我論 : 現代的議論を踏まえて / 松本正男 [著]
  • シェリングからニーチェへ : 一九世紀ディオニュソス哲学史の地下通路 / 山口誠一 [著]
  • 関係における自己認識 : フィヒテ、ヘルダーリン、ヘーゲルにおける「生」の再構成 / 久保陽一 [著]
  • 道徳の根拠をめぐる問い : カントとヘーゲルの対立を超えて / 菊地惠善 [著]
内容説明・目次

目次

  • 人間と世界を見る眼—近現代ドイツ哲学に学ぶ
  • 1 カントと形而上学
  • 2 カント倫理学における二元論の陥穽と「理性の事実」
  • 3 カントとライプニッツ—「宇宙を映す鏡」の時空表現性
  • 4 原因とは何か—カント・ヒュームを批判しつつ
  • 5 超越論的自我論への途上にて—カスタニェーダの場合
  • 6 フィヒテの自我論—現代的議論を踏まえて
  • 7 シェリングからニーチェへ—一九世紀ディオニュソス哲学史の地下通路
  • 8 関係における自己認識—フィヒテ、ヘルダーリン、ヘーゲルにおける「生」の再構成
  • 9 道徳の根拠をめぐる問い—カントとヘーゲルの対立を超えて

「BOOKデータベース」 より

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