念珠集
著者
書誌事項
念珠集
(講談社文芸文庫, [さ-M1])
講談社, 2004.7
- タイトル読み
-
ネンジュシュウ
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注記
底本: 「念珠集」(1948年, 講談社刊)
年譜, 著者目録 -- 斎藤茂吉: p259-273
収録内容
- 島木赤彦臨終記
- 念珠集
- 小品集
内容説明・目次
内容説明
大正十二年七月、郷里山形の実父が世を去った。滞欧の茂吉はその死を知り悲しみにおそわれる。幼少の頃の父に纏わる様々が哀調を帯びて湧き上る。想い出の一つ一つを念珠の玉のように連らね、父を悼み懐かしむという意向で記された表題作「念珠集」をはじめ、「アララギ」同門・島木赤彦の終焉を克明に描写した「島木赤彦臨終記」、小品「山峡小記」「長崎追憶」など三十五篇を収めた第一随筆集。
目次
- 島木赤彦臨終記
- 念珠集(八十吉;痰;新道;仁兵衛。スペクトラ;漆瘡 ほか)
- 小品集(仏法僧鳥;仏法僧鳥の弁;遍路;山峡小記;続山峡小記 ほか)
「BOOKデータベース」 より