グローバル化の行方
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グローバル化の行方
(ライブラリ相関社会科学, 10)
新世社 , サイエンス社 (発売), 2004.7
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グローバルカ ノ ユクエ
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Note
内容: はじめに(山脇直司, 丸山真人, 柴田寿子), グローバル化に対する視座とグローカル公共哲学, 第I部: アメリカの行方(「〈帝国〉と政治空間の変容」-「グローバリゼーション下で提示されるアメリカ型福祉国家モデル」), 第II部: 新しい市民社会運動の行方(「グローバリゼーションとシビルソサエティ」-「アメリカ依存型社会から地域自立型社会へ」), 第III部: 東アジア・東南アジアの行方(「思想課題としての日韓関係」-「非暴力的な社会発展に参加する「出戻り」と「よそ者」」), 第IV部: 国家破綻・コスモポリタニズム・市民権の行方(「アフリカにおける国家変容とその理論的・現実的射程」-「ポストナショナルな市民権の限界」), 編者紹介・執筆者紹介
参考文献あり
Contents of Works
- グローバル化に対する視座とグローカル公共哲学 / 山脇直司 [執筆]
- 〈帝国〉と政治空間の変容 / 森政稔 [執筆]
- 「グローバルなリベラル・デモクラシー」と「ワイマールの亡霊」 : レオ・シュトラウスの浮上は何を物語るか / 柴田寿子 [執筆]
- 「閉じた社会」とその敵アメリカ : 深遠への驀進? / 長尾龍一 [執筆]
- グローバリゼーション下で提示されるアメリカ型福祉国家モデル / 渋谷博史 [執筆]
- グローバリゼーションとシビルソサエティ : NGO機能の類型化の試み / 目加田説子 [執筆]
- グローバル化時代におけるメタ・ネットワークの実在と可能性 : アイデンティティからネットワークを考える / 上村雅彦 [執筆]
- 「帝国/もう一つの世界」の代替的ヴィジョン : ポスト・モダン的共産主義から新共和主義へ / 小林正弥 [執筆]
- アメリカ依存型社会から地域自立型社会へ : カナダにおける市民主導の経済に関する素描 / 丸山真人 [執筆]
- 思想課題としての日韓関係 / 金鳳珍 [執筆]
- グローバル化と地域統合における日中関係 / 金熙徳 [執筆]
- 日本と中国の環境問題への取り組みにみる「グローバル化」 : 民間非営利団体を中心に / 相川泰, 高橋智子 [執筆]
- 変容するタイ・バンコクの低所得者層 : 1980年代後半に形成された集落の全戸調査から / 新見道子 [執筆]
- 非暴力的な社会発展に参加する「出戻り」と「よそ者」 / 中村尚司 [執筆]
- アフリカにおける国家変容とその理論的・現実的射程 / 遠藤貢 [執筆]
- NATO空爆5年後のベオグラードから / 柴宜弘 [執筆]
- J.ハーバーマスと人道的介入の問題 : 国際秩序の観点から見た討議倫理の一帰結 / 大竹弘二 [執筆]
- コスモポリタニズムの社会正義論 : ロールズとその批判者たちの研究動向 / 神島裕子 [執筆]
- ポストナショナルな市民権の限界 : グローバル化の下で進む階層化と選別 / 工藤義博 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
不安定の度合いを増すグローバル化。それは現在どう在り、何処に行き着くのか?帝国アメリカ、越境する市民運動やNGO、東アジアの将来、国家破綻や市民権などの観点から考察する。
Table of Contents
- 第1部 アメリカの行方(“帝国”と政治空間の変容;「グローバルなリベラル・デモクラシー」と「ワイマールの亡霊」—レオ・シュトラウスの浮上は何を物語るか ほか)
- 第2部 新しい市民社会運動の行方(グローバリゼーションとシビルソサエティ—NGO機能の類型化の試み;グローバル化時代におけるメタ・ネットワークの実際と可能性—アイデンティティからネットワークを考える ほか)
- 第3部 東アジア・東南アジアの行方(思想課題としての日韓関係;グローバル化と地域統合における日中関係 ほか)
- 第4部 国家破綻・コスモポリタニズム・市民権の行方(アフリカにおける国家変容とその理論的・現実的射程;NATO空爆5年後のベオグラードから ほか)
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