毛沢東の朝鮮戦争 : 中国が鴨緑江を渡るまで

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毛沢東の朝鮮戦争 : 中国が鴨緑江を渡るまで

朱建栄著

(岩波現代文庫, 学術 ; 126)

岩波書店, 2004.7

タイトル読み

モウ タクトウ ノ チョウセン センソウ : チュウゴク ガ オウリョクコウ オ ワタル マデ

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注記

岩波書店1991年11月刊の文庫版

内容説明・目次

内容説明

本書は朝鮮戦争最大の謎である中国の参戦過程を初めて明らかにした。中国の戦争前の状況分析、戦争準備、金日成指導部への対応を解明し、毛沢東の参戦意図、周恩来・スターリン会談の内容と意見の相違など、秘密のベールに包まれてきた数々の事実を掘り起こす。併せて、中国参戦が及ぼした戦後世界への影響を考察する。新資料を補い、各国の最新の研究成果を盛り込んだ決定版。

目次

  • 第1章 中国と朝鮮戦争の開戦
  • 第2章 米国の介入に対する分析
  • 第3章 東北辺防軍の創設と召集
  • 第4章 対ベトナム・台湾の戦略調整
  • 第5章 高崗と林彪の異議申し立て
  • 第6章 「弓につがえられた矢」
  • 第7章 大論争
  • 第8章 出兵と中止の狭間で
  • 第9章 周恩来の秘密訪ソ
  • 第10章 鴨緑江の彼方へ
  • 第11章 五〇年後の回顧

「BOOKデータベース」 より

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