書誌事項

古代国家の成立

直木孝次郎著

(中公文庫, S-2-2 . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 2)

中央公論新社, 2004.6

改版

タイトル読み

コダイ コッカ ノ セイリツ

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注記

参考文献: p487-493

年表: p494-497

内容説明・目次

内容説明

飛鳥に根拠をおいた天皇家は、豪族から一段優位な地位を確保しつつ統一国家を組織してゆく。大化改新、壬申の乱など緊張したドラマ豊かな上昇期を、微妙な一瞬にいたるまで再現し、聖徳太子、蘇我馬子、天智天皇、持統女帝など卓越した人物たちの立場を明らかにしてゆく。

目次

  • 新王朝の出発
  • 保守派物部氏の没落
  • 推古女帝
  • 聖徳太子の立場
  • 日出ずる国からの使者
  • いかるがの大寺
  • クーデター前夜
  • 改新断行
  • 難波の都
  • 悲劇の皇子〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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