チベット旅行記抄
著者
書誌事項
チベット旅行記抄
(中公文庫)
中央公論新社, 2004.7
- タイトル別名
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チベット旅行記 : 抄
- タイトル読み
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チベット リョコウキ ショウ
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注記
監修: 金子民雄
内容説明・目次
内容説明
明治三二(一八九九)年、仏典の真の姿を追い求めて禁断の国チベットに潜入した黄檗宗僧侶・河口慧海による痛快な旅行記。ラマ僧に変装し言葉を学びながら、様々な障害を乗り越え、ついにはラサで学び、ダライ・ラマに拝謁する—。当時のチベットの習俗を現代に伝える貴重な書であると同時に、彼の波瀾に満ちた大旅行は、一世紀を経た現在でも多くの人々を魅了して止まない。
目次
- チベット入国の決意
- 探検の門出及び行路
- 語学の研究
- チベット入りの道筋
- 間道の穿鑿
- ヒマラヤ山中の旅行
- 山家の修行
- 行商の中傷
- 高雪峰の嶮坂
- チベット国境に入る〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より