ヒンデンブルク炎上
著者
書誌事項
ヒンデンブルク炎上
(新潮文庫, ホ-17-1,
新潮社, 2004.8
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Phönix aus Asche
The phoenix
- タイトル読み
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ヒンデンブルク エンジョウ
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注記
英文タイトルは奥付の頁による
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102150214
内容説明
ツェッペリン型飛行船が、米国レークハースト上空で突然、爆発炎上した。これは単なる事故なのか、それとも何者かによる破壊工作か。この事故で死亡したとされた新聞記者のルントは、実は生きていた。彼は事故の真相を明らかにするため、あるナチス党員を追った。伝説の“ヒンデンブルク”から生還した昇降舵手の息子が、5年の歳月をかけて、綿密な取材を元に構築した驚異の小説。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102150221
内容説明
“ヒンデンブルク”の大惨事をめぐって飛び交う様々な憶測。ルントが白羽の矢を立てたのは、昇降舵を握っていたボイセンだった。ルントは彼がドイツの北にあるフリースラント諸島に住んでいることを突き止める。しかし、そこの島民は驚くほど保守的で、ルントの調査は思うように進まなかった。挙句の果てにボイセンと接触したルントだったが、彼が耳にしたのは驚愕の事実だった。
「BOOKデータベース」 より