吸血コウモリは恩を忘れない : 動物の協力行動から人が学べること

書誌事項

吸血コウモリは恩を忘れない : 動物の協力行動から人が学べること

リー・ドガトキン著 ; 春日倫子訳

草思社, 2004.7

タイトル別名

Cheating monkeys and citizen bees : the nature of cooperation in animals and humans

タイトル読み

キュウケツ コウモリ ワ オン オ ワスレナイ : ドウブツ ノ キョウリョク コウドウ カラ ヒト ガ マナベル コト

大学図書館所蔵 件 / 75

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ズルをすると結局、損する。信用できる人を見つけて、協力しあう。一人でできないことはみんなでやる。近所どうしは助けあうべし。人間だけでなく、多くの動物たちが、この「ルール」にしたがって助けあっている。そして、進化生物学の視点から考えると、この「ルール」は正しいのだ。人間や動物はなぜ助けあうのか、そして、なぜ助けあわない場合があるのか。進化生物学の研究成果から「助けあい」とは何かを考える本。

目次

  • 序論 動物たちが助けあう四つのやり方
  • 第1章 家族を助ける理由
  • 第2章 貸し借りを忘れず精算する
  • 第3章 ひとりでできないことはみんなで
  • 第4章 仲間のためには危険もいとわず
  • 結論 可能性と落し穴

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68082463
  • ISBN
    • 4794213271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ