吸血コウモリは恩を忘れない : 動物の協力行動から人が学べること
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書誌事項
吸血コウモリは恩を忘れない : 動物の協力行動から人が学べること
草思社, 2004.7
- タイトル別名
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Cheating monkeys and citizen bees : the nature of cooperation in animals and humans
- タイトル読み
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キュウケツ コウモリ ワ オン オ ワスレナイ : ドウブツ ノ キョウリョク コウドウ カラ ヒト ガ マナベル コト
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内容説明・目次
内容説明
ズルをすると結局、損する。信用できる人を見つけて、協力しあう。一人でできないことはみんなでやる。近所どうしは助けあうべし。人間だけでなく、多くの動物たちが、この「ルール」にしたがって助けあっている。そして、進化生物学の視点から考えると、この「ルール」は正しいのだ。人間や動物はなぜ助けあうのか、そして、なぜ助けあわない場合があるのか。進化生物学の研究成果から「助けあい」とは何かを考える本。
目次
- 序論 動物たちが助けあう四つのやり方
- 第1章 家族を助ける理由
- 第2章 貸し借りを忘れず精算する
- 第3章 ひとりでできないことはみんなで
- 第4章 仲間のためには危険もいとわず
- 結論 可能性と落し穴
「BOOKデータベース」 より