プラシーボの治癒力 : 心がつくる体内万能薬
著者
書誌事項
プラシーボの治癒力 : 心がつくる体内万能薬
日本教文社, 2004.7
- タイトル別名
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The placebo response : how you can release the body's inner pharmacy for better health
- タイトル読み
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プラシーボ ノ チユリョク : ココロ ガ ツクル タイナイ バンノウヤク
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注記
参考文献および原注: 巻末pi-xxxiii
内容説明・目次
内容説明
なぜニセの薬で治ってしまうのか？いわゆるプラシーボ（偽薬）反応のメカニズムを解き明かすとともに、その反応を利用してからだの治癒力を最大限に発揮させる方法を、最新の医学的知見を基に、豊富な実例をまじえて提示する。
目次
- プラシーボ反応とは？
- プラシーボ反応の歴史をたどる
- プラシーボ反応はどんな人に起こりやすいか？
- 体内の製薬工場
- プラシーボ反応と期待
- 条件づけ理論とプラシーボ反応
- 意味づけ仮説
- ノシーボ効果
- 意味づけからからだの変化へ—生化学的経路
- プラシーボ反応とまぎらわしいもの
- 接点としての体内の製薬工場—西洋医学と代替医療をつなぐもの
- 体内の製薬工場を邪魔するものを取りのぞく—欲求と許し
- 物語を通して意味づけを深める
- 人とのつながりをもつ
- 自分の健康に関して主導権をにぎる
- 協力関係を保つ—医療専門家と主導権を共有する
「BOOKデータベース」 より