回転スシ世界一周
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回転スシ世界一周
(知恵の森文庫)
光文社, 2004.5
- タイトル読み
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カイテン スシ セカイ イッシュウ
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内容説明・目次
内容説明
米は野菜?インターネットでスシ修行?オシボリで顔拭きは世界共通?ジョン・レノン・ロールって何?日本のスシは世界でどのように食べられているのか—あくなき探究心をパスポートにして、回りに回ったパリ、ロンドン、アムステルダム、NY、LA。満腹、眼福、感服の「目からウロコ」世界一周スシの旅。
目次
- PARIS—食の伝統に挑むスシの魅力(パリに回転スシを食べに行く理由または、私はなぜ痛烈な後悔の念に駆られたか;サーモンとマグロが好きなフランス人はハシを使ってスシを食べるのがとてもうまい ほか)
- LONDON—欧州スシ・ブームの震源地(ランチタイムを席捲するサンドイッチ伯爵のこれがニューブリティッシュ回転スシだ;名門ハロッズはスシのショーウィンドウ 英国版マッサージつき居酒屋に未来はあるか? ほか)
- AMSTERDAM—前衛と本格のスシ最先端(スシを制する者がEUを制する 次はバルセロナと狙いをつけるニルスの真面目な旅;スシは旅行者が伝える平和の味 ついに登場したインターネットのスシ・ハッカー)
- NEW YORK—スシは頭で食う料理(大西洋を横断してニューヨークへ スシはジューイッシュの律法にかなっているか;情報革命にさらされた世界の先進都市で江戸時代のファストフードがいま流行るワケ)
- LOS ANGELES—独自の進化を遂げたネオ・スシ(スシ屋にはダイナマイトがある 食文化の受容と変容の立場に立ち会った証人たち;カリフォルニアロールが生まれて30数年「ふるさと」に定着したスシ文化の百貨繚乱 ほか)
「BOOKデータベース」 より