母と子のカルテ : ある小児科医の軌跡

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母と子のカルテ : ある小児科医の軌跡

安次嶺馨著

文芸社, 2004.4

タイトル読み

ハハ ト コ ノ カルテ : アル ショウニカイ ノ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

十代の妊娠、超未熟児、飛び込み産、捨て子、幼児虐待…小児科の現場は、時に母と子の非情な関係を垣間見せる。しかし、医療の最先端で経験を積んだ“歴戦の士”である著者の眼差しは、いつでも変わることなく彼らを見守るように温かい。本書は、紺碧の空とエメラルドグリーンに輝く珊瑚礁の島々沖縄から、円熟の小児科医が贈る病める日本への熱きメッセージである。

目次

  • 1章 シカゴの人々—私の修行時代(ビリー;リンダ ほか)
  • 2章 母と子の物物—沖縄から見える母子のかたち(親子二代の主治医;未婚の母 ほか)
  • 3章 日本の子ども・世界の子どもたちに思いを寄せて(沖縄の日本一物語;女はなぜ子どもを産まないのか ほか)
  • 4章 小児科医の肖像(新緑萌え出づる頃;蝶の渡り ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68211646
  • ISBN
    • 4835573064
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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