母と子のカルテ : ある小児科医の軌跡
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母と子のカルテ : ある小児科医の軌跡
文芸社, 2004.4
- タイトル読み
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ハハ ト コ ノ カルテ : アル ショウニカイ ノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
十代の妊娠、超未熟児、飛び込み産、捨て子、幼児虐待…小児科の現場は、時に母と子の非情な関係を垣間見せる。しかし、医療の最先端で経験を積んだ“歴戦の士”である著者の眼差しは、いつでも変わることなく彼らを見守るように温かい。本書は、紺碧の空とエメラルドグリーンに輝く珊瑚礁の島々沖縄から、円熟の小児科医が贈る病める日本への熱きメッセージである。
目次
- 1章 シカゴの人々—私の修行時代(ビリー;リンダ ほか)
- 2章 母と子の物物—沖縄から見える母子のかたち(親子二代の主治医;未婚の母 ほか)
- 3章 日本の子ども・世界の子どもたちに思いを寄せて(沖縄の日本一物語;女はなぜ子どもを産まないのか ほか)
- 4章 小児科医の肖像(新緑萌え出づる頃;蝶の渡り ほか)
「BOOKデータベース」 より