江戸時代の国家・法・社会
著者
書誌事項
江戸時代の国家・法・社会
校倉書房, 2004.8
- タイトル別名
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江戸時代の国家法社会
- タイトル読み
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エド ジダイ ノ コッカ ホウ シャカイ
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注記
引用・参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
全体を近世初期政治史、幕藩関係史、近世王権論、武士を中心に江戸時代の法制度や法意識、近世古文書学に分けまとめたもの。
目次
- 1 徳川家康の戦略と諸大名の動向(「公儀」を前面に立てた関ヶ原の戦い;浦賀開港と世界に向けた家康の目;江戸幕府初期政治と土井利勝;二代目、三代目の生き残り戦略;細川家の情報戦略)
- 2 王権の比較史(日本近世の王権と儀礼;人間の体温までわかる政治史;女と男のまなざしの位相—『女と男の時空』を読んで)
- 3 武士と法の万華鏡(切腹と日本人;参勤交代における道中・宿場の作法;江戸時代の法と社会)
- 4 史料研究の方法(近世初期の老中発給文書と月番制;豊臣・徳川両政権下の外交文書;発見された長崎聞役の日記;寛政譜以降の幕府系譜書継について;薩摩藩政文書の古文書学的考察;島津家文書の内部構造の研究)
「BOOKデータベース」 より