どうする日朝関係 : 環太平洋の視点から

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どうする日朝関係 : 環太平洋の視点から

杉田米行編

リベルタ出版, 2004.7

タイトル別名

日朝関係 : どうする

タイトル読み

ドウスル ニッチョウ カンケイ : カンタイヘイヨウ ノ シテン カラ

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内容説明・目次

内容説明

とかく視野狭窄に陥りがちな日朝問題。複雑な両国関係は、日朝二国だけを見ていたのでは実は解けない。本書は、米国、中国、韓国、オーストラリアなど環太平洋諸国との国際関係を視野に入れながら、膠着した日朝関係を巨視的に捉え直し、北東アジアの平和と安全を考える。

目次

  • 第１章　日朝首脳会談の意義—日米関係の文脈から
  • 第２章　世界の新聞は日朝会談をどう伝えたか？—社説・論説の定量・定性内容分析
  • 第３章　９・１１後の米国の北朝鮮政策における冷戦の影響
  • 第４章　六カ国協議と東アジアにおける中国の台頭
  • 第５章　日朝首脳会談に関する米中両国の誤解
  • 第６章　オーストラリアの対北朝鮮外交
  • 第７章　制御と誘導—もうひとつの北朝鮮政策

「BOOKデータベース」 より

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