書誌事項

オカルト生理学

ルドルフ・シュタイナー著 ; 高橋巖訳

(ちくま学芸文庫, [シ-8-5])

筑摩書房, 2004.8

タイトル別名

Eine okkulte Physiologie

タイトル読み

オカルト セイリガク

大学図書館所蔵 件 / 71

注記

「シュタイナー選集 第7巻」(イザラ書房 1987年刊)の改訳

内容説明・目次

内容説明

マクロコスモス(宇宙)とミクロコスモス(人間)は、どのように照応しているのだろうか。人体を神の宮居、聖なる霊の神殿と観ずる秘儀の伝統は、忘却の危機にある。本書は、循環器系、呼吸器系、神経系を軸に、自我とその身体器官全般との関係について、神秘学的な観点から包括的に語った生理学の書。「人間は自分の本性から遠く離れてしまったので、自分自身を理解するためには、非常に遠い道のりを歩かなければなりません」。深い問題意識に貫かれ、粘り強い思考力と圧倒的な情熱が横溢するこの連続講義は、シュタイナーの医学、治療教育学を知る上で、不可欠の基本文献である。全面改訳決定版。

目次

  • 人間の本性
  • 講義の構成
  • 人体形姿の二重性
  • 脳と脊髄
  • 脳と魂
  • オーラ
  • 生理のオカルト的考察
  • 心臓の二重性
  • 人体の内界と外界
  • 脾臓、肝臓、胆汁〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68263446
  • ISBN
    • 4480088741
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ