オカルト生理学
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オカルト生理学
(ちくま学芸文庫, [シ-8-5])
筑摩書房, 2004.8
- Other Title
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Eine okkulte Physiologie
- Title Transcription
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オカルト セイリガク
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Note
「シュタイナー選集 第7巻」(イザラ書房 1987年刊)の改訳
Description and Table of Contents
Description
マクロコスモス(宇宙)とミクロコスモス(人間)は、どのように照応しているのだろうか。人体を神の宮居、聖なる霊の神殿と観ずる秘儀の伝統は、忘却の危機にある。本書は、循環器系、呼吸器系、神経系を軸に、自我とその身体器官全般との関係について、神秘学的な観点から包括的に語った生理学の書。「人間は自分の本性から遠く離れてしまったので、自分自身を理解するためには、非常に遠い道のりを歩かなければなりません」。深い問題意識に貫かれ、粘り強い思考力と圧倒的な情熱が横溢するこの連続講義は、シュタイナーの医学、治療教育学を知る上で、不可欠の基本文献である。全面改訳決定版。
Table of Contents
- 人間の本性
- 講義の構成
- 人体形姿の二重性
- 脳と脊髄
- 脳と魂
- オーラ
- 生理のオカルト的考察
- 心臓の二重性
- 人体の内界と外界
- 脾臓、肝臓、胆汁〔ほか〕
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