西田幾多郎宛鈴木大拙書簡 : 億劫相別れて須臾も離れず
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書誌事項
西田幾多郎宛鈴木大拙書簡 : 億劫相別れて須臾も離れず
岩波書店, 2004.8
- タイトル別名
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鈴木大拙書簡 : 西田幾多郎宛 : 億劫相別れて須臾も離れず
- タイトル読み
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ニシダ キタロウ アテ スズキ ダイセツ ショカン : オクゴウ アイワカレテ シュユ モ ハナレズ
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内容説明・目次
内容説明
三十代までの十二年間、大拙は、アメリカの地方都市に滞在、孤独と貧窮の中、独学で仏教研究に打ち込む。この時期の西田幾多郎への書簡は、世界的仏教思想家大拙の誕生に至る思想形成の姿を伝える貴重なドキュメントである。また、同時期の学問と人生に苦悶する西田幾多郎の姿も浮かび上がる。晩年の書簡には、青年時代と変らぬ両雄の交友が窺える。大拙から西田への生涯に渉る全書簡五十二通を収録、西田から大拙への返信十八通も併載した。
「BOOKデータベース」 より