戦国鉄砲・傭兵隊 : 天下人に逆らった紀州雑賀衆
著者
書誌事項
戦国鉄砲・傭兵隊 : 天下人に逆らった紀州雑賀衆
(平凡社新書, 236)
平凡社, 2004.8
- タイトル別名
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戦国鉄砲傭兵隊 : 天下人に逆らった紀州雑賀衆
- タイトル読み
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センゴク テッポウ ヨウヘイタイ : テンカビト ニ サカラッタ キシュウ サイカシュウ
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注記
雑賀衆関係年表: p221-225
参考文献: p226-231
内容説明・目次
内容説明
紀州雑賀荘を根拠地とした地侍集団「雑賀衆」。早くから大量の鉄砲を使いこなす戦術に長けていた彼らは、その技術を駆使して自らの領土を防衛するばかりでなく、石山本願寺や戦国大名の傭兵として各地を転戦した。信長・秀吉・家康などの天下人権力とは一線を画し、独立性を最後まで保ち続けた雑賀衆とはどのような人々だったのか。鈴木孫一や佐武伊賀守という領袖の真実の姿をはじめ、戦国をたくましく生き抜いた雑賀衆の興亡の奇跡を描く。
目次
- 第1章 雑賀の土地と人
- 第2章 雑賀衆とはなにか—その虚と実
- 第3章 雑賀と鉄砲
- 第4章 雑賀衆と傭兵活動
- 第5章 石山合戦と雑賀衆
- 第6章 鈴木孫一と「雑賀孫市」
- 第7章 傭兵隊長・佐武伊賀守
- 第8章 雑賀衆の壊滅とその後
- 第9章 再び雑賀衆とはなんだったのか
「BOOKデータベース」 より