議会の多数を得ての革命
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議会の多数を得ての革命
(古典研究)
新日本出版社, 2004.7
- タイトル読み
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ギカイ ノ タスウ オ エテ ノ カクメイ
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内容説明・目次
内容説明
著者は、「レーニンと『資本論』」の研究のなかで、レーニンの革命論の二つの問題点の検討に取り組みました。今回の「古典研究」は、それを二つの独立した論稿という形で整理し、まとめなおしたものです。
目次
- 第1部 『国家と革命』を歴史的に読む(『国家と革命』の執筆への経過;『国家と革命』の理論的な組み立てとその核心;レーニンの結論は、マルクス、エンゲルスの国家論と合致するか;レーニンの強力革命必然論は、どこから生まれたか;「議会の多数をえての革命」—マルクス、エンゲルスの探究;レーニンと議会主義;革命の平和的発展とレーニン)
- 第2部 多数者革命からの後退—干渉戦争の時期の少数者革命論(この問題意識はどのような過程をへて形成されたか;少数者革命論—その内容とその根拠づけ;結び—レーニンの理論活動の歴史のなかで)
「BOOKデータベース」 より