キラルテクノロジー
著者
書誌事項
キラルテクノロジー
(CMCテクニカルライブラリー, 176)
シーエムシー出版, 2004.7
普及版
- タイトル別名
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Chiral technology in industry
キラルテクノロジーの工業化
- タイトル読み
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キラル テクノロジー
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注記
初版の書名: キラルテクノロジーの工業化
内容説明・目次
内容説明
近年、医農薬や機能材料分野において光学活性有機化合物(エナンチオマー)の需要が高まり、光学活性体を製造・供給しようとする工業技術“キラルテクノロジー”が注目されている。本書は、国際的にも高いレベルにある我が国のキラルテクノロジーの現状を概観し、今後の発展に資するよう企画されたものである。
目次
- キラルテクノロジー工業化の展望
- 第1編 不斉合成—生化学的手法(バイオ技術と有機合成を組み合わせた医薬品中間体の合成;微生物を用いたキラルビルディングユニットの開発 ほか)
- 第2編 不斉合成—不斉触媒合成(BINAP‐金属錯体を触媒に用いた不斉反応の利用;不斉合成・光学分割技術によるプロスタグランジン類の開発)
- 第3編 光学分割法(光学活性ピレスロイドの合成法の開発と工業化;ジアステレオマー法による光学活性体の製造 ほか)
- 展望
「BOOKデータベース」 より