アラビア数学の展開
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書誌事項
アラビア数学の展開
(コレクション数学史 / 佐々木力編, 4)
東京大学出版会, 2004.8
- タイトル別名
-
Entre arithmétique et algèbre : recherches sur l'histoire des mathématiques arabes
- タイトル読み
-
アラビア スウガク ノ テンカイ
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注記
原著(Paris: Les Belles lettres, 1984)の翻訳
書誌: p[315]-332
内容説明・目次
目次
- 第1章 代数の始まり(アル=フワーリズミーの代数概念;アル=カラジー;11世紀と12世紀における代数の新たなる始まり;数学的帰納法—アル=カラジーとアッ=サマウアル)
- 第2章 n乗根の開法と小数の発明—11世紀から12世紀にかけて(数値的方法と近似化問題;小数の発明)
- 第3章 数値方程式の解法と代数—シャラフ・アッ=ディーン・アッ=トゥースィーとヴィエト
- 第4章 数論と組み合わせ論(10世紀におけるディオファントス解析—アル=ハーズィン;イブン・アル=ハイサムとウィルソンの定理;代数と言語学—アラビア科学における組み合わせ論;13、14世紀における親和数、約数、多角数)
「BOOKデータベース」 より