関東大震災
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書誌事項
関東大震災
(文春文庫, [よ-1-41])
文藝春秋, 2004.8
- : 新装版
- タイトル読み
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カントウ ダイシンサイ
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注記
参考文献: p347
内容説明・目次
内容説明
大正12年9月1日、午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。建物の倒壊、直後に発生した大火災は東京・横浜を包囲し、夥しい死者を出した。さらに、未曽有の天災は人心の混乱を呼び、様々な流言が飛び交って深刻な社会事件を誘発していく—。二十万の命を奪った大災害を克明に描きだした菊池寛賞受賞作。
目次
- 「大地震は六十年ごとに起る」(群発地震;今村説vs大森説)
- 地震発生—二十万の死者(大正十二年九月一日;激震地の災害 ほか)
- 第二の悲劇—人心の錯乱(“大津波”“富士山爆発”流言の拡大;朝鮮人来襲説 ほか)
- 復興へ(死体処理;バラック街 ほか)
「BOOKデータベース」 より