書誌事項

戦争報道の内幕 : 隠された真実

フィリップ・ナイトリー著 ; 芳地昌三訳

(中公文庫, [ナ-2-1])

中央公論新社, 2004.8

タイトル別名

The first casualty : the war correspondent as hero, propagandist, and myth maker from the Crimea to Vietnam

戦争報道の内幕

タイトル読み

センソウ ホウドウ ノ ウチマク : カクサレタ シンジツ

注記

原タイトルのタイトル関連情報はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

各国従軍ジャーナリストによる報道が、政府や軍の検閲や宣伝活動など幾多の制約のなかで、正確に伝わったか否かを、クリミア戦争からベトナム戦争までの一二〇年間で検証する。スペイン内戦時の「ゲルニカ事件」、第二次世界大戦時の「ダンケルク」「イギリス本土の戦い」な美化された神話の仮面を剥ぎ取り、報道と真実の問題に迫る不朽のノンフィクション。

目次

  • 不運な一族の哀れな生みの親 1854‐1856
  • 黄金時代 1865‐1914
  • 最終戦争 1914‐1918
  • アメリカの参戦 1917‐1918
  • ボルシェビズムの治療薬は弾丸 1917‐1919
  • スペインでのコミットメント 1936‐1939
  • 「彼らの最良の時」 1939‐1941
  • 母なるロシアのための戦い 1941‐1945
  • リメンバー・パールハーバー 1939‐1945
  • 二度と再び 1940‐1945
  • 朝鮮、国連軍の戦い 1950‐1953
  • ベトナム 1954‐1975
  • 戦争は楽し 1954‐1975

「BOOKデータベース」 より

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