1968年には何があったのか : 東大闘争私史
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書誌事項
1968年には何があったのか : 東大闘争私史
批評社, 2004.7
- タイトル別名
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1968年には何があったのか : 東大闘争私史
- タイトル読み
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1968ネン ニワ ナニ ガ アッタ ノカ : トウダイ トウソウ シシ
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注記
参考文献: p239
内容説明・目次
内容説明
一九六八年六月一七日(月)。東大医学部の学生たちによる「医師法改正」反対闘争に端を発した東大闘争は、この日はじめて大学構内に機動隊が導入された。東大全共闘が結成(七月五日)され、運動の高揚と共に新・旧左翼諸党派が入り乱れるなかで、主人公Kはサルトルの実存主議哲学や科学革命の研究をとおして徐々に共全闘に惹かれていく…。全共闘運動の高揚から衰退への過程を、事実をもとに跡づけた東大闘争私史。
目次
- 団子坂(一九六八年五月X日)
- 機動隊導入(六月十七日)
- 大学の自治(六月十九日)
- 全学抗議集会(六月二〇日)
- 研究室(六月二五日)
- 総長の「大衆会見」(六月二八日)
- 東大全共闘(七月七日)
- 科学の革命(七月三〇日)
- 心臓移植(八月九日)
- 「八・一〇告示」(八月十六日)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より