気前の良い人類 : 「良い人」だけが生きのびることをめぐる科学
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書誌事項
気前の良い人類 : 「良い人」だけが生きのびることをめぐる科学
アーティストハウスパブリッシャーズ , 角川書店(発売), 2004.7
- タイトル別名
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Det generøse menneske : en naturhistorie om at umage giver mage
気前の良い人類 : 良い人だけが生きのびることをめぐる科学
- タイトル読み
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キマエ ノ ヨイ ジンルイ : ヨイ ヒト ダケ ガ イキノビル コト オ メグル カガク
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内容説明・目次
内容説明
なぜ、雄のクジャクは長い尾を持っているのか?他者への寛大なる行為が、結果的には自己利益につながることをダーウィン進化論、遺伝子学、ゲーム理論を元に解き明かす画期的な人類論。
目次
- 人間の脳は、協力に喜びを感じる
- エゴイスト同士も協力する
- なぜ人間は助けあうのか?
- 寛大なふるまいが、生物を進化させる
- 雌はゴージャスな雄を選ぶ
- ハンディキャップは最高の品質証明書
- 他人を助けると、セックスへのチャンスも高まる
- ダブル・ダーウィン—一人の人間に潜む二人の人間
- 性的選択は進化のベンチャー・キャピタル
- なぜ、人間は物を贈りあうのか?
- 大切なのは、贈り物を受け取ること
- 分配できるほど、利益も大きくなる
- 世界を救う行為は、究極のセックスアピール
- 人間は、愛を求めて寛大にふるまう
「BOOKデータベース」 より