抵抗者たち : 証言・戦後史の現場から

書誌事項

抵抗者たち : 証言・戦後史の現場から

米田綱路編

講談社, 2004.8

タイトル別名

抵抗者たち : 証言戦後史の現場から

タイトル読み

テイコウシャ タチ : ショウゲン センゴシ ノ ゲンバ カラ

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注記

参考文献: p283-289

内容説明・目次

内容説明

憲法改定が叫ばれ、イラク侵略に加担する日本の現在。それはすでに敗戦直後、「読売争議」の結末に始まっていたのかもしれない。戦後60年、大きな分岐点となった“出来事”を今も生きる9人の証言者が語る、“今・ここ”の日本に至る道のりと、もう一つの選択肢。

目次

  • 日本国憲法に憧れ、日の丸を焼いた人生(知花昌一(読谷村議))
  • 花岡事件を掘り起こして(野添憲治(記録作家))
  • ウラン残土から見える原子力行政(榎本益美(ウラン残土訴訟原告))
  • 大潟村からの反グローバリゼーション(坂本進一郎(大潟村第四次入植者))
  • 国鉄解体というリストラとの家族の闘い(藤保美年子(国労音威子府闘争団家族))
  • 三里塚闘争の底を流れるもの(島寛征(元・三里塚芝山連合空港反対同盟青年行動隊))
  • 差別ではなく、区別を求めて(北原きよ子(関東ウタリ会))
  • 在日二世、「ほるもん文化」をつくる(高二三(新幹社代表))
  • 摘み取られた「民主読売」の芽(増山太助(元・読売新聞社従業員組合書記長))

「BOOKデータベース」 より

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